休息の地サルタ、サルタの安宿情報、街の情報、素晴らしいワイン屋さん
サンペドロ デ フフイからバスで2〜3時間くらいで、サルタに到着しました。
日本では年末といえば、寒くてコタツ入って鍋囲んだり冬ならではのイメージが強いので、ここは暑くて年末感が全くしません。笑 不思議な感覚。
まずは安宿情報、ホステルの紹介
今までで一番コスパの良かった宿!!!
La San Francisco Ⅱ
12月30日から宿泊1泊323ペソ、1$=73ペソで両替して、ドルは113円くらいの時に両替したと思うので、323÷73=4.42 4.42×113=499円 5ドルじゃなくて500円!!!
今日見たら値上がりしてました。笑
それでもここはおススメです!
キッチンは清潔でなんでも揃ってるし、マテ茶、コーヒー、紅茶も無料です。
アルゼンチンでは外食は高いので自炊するのでキッチンの設備は重要!
一番のポイントは無料で洗濯機が使える!
これだけでも儲けもの、なかなか貴重だと思います。細かいのは手洗いも楽だけど大きいものは大変だし手洗いしても物足りないですよね。寒かった地域も過ぎ、パジャマに着ていたスウェットを久しぶりに洗いました。物干しも広々してます。
ボリビアを過ぎたのでこれは普通かも知れませんが、トイレットペーパーも着いてるし、洗面台に石鹸もあります。バスタオルも無料貸出アリます。
そして客層が悪くない。これ大事!
国や地域によっては、朝食は乾いたパンとちょっとしたフルーツしか出ないとこが多いです、なので、朝食なしでありのとこと同じ値段、もしくは少しだけ高いとこに泊まった方が客層良いし宿の設備が良い事が多いのでおススメします。
入り口に看板がないのでわかりにくいけど、番地見て思い切ってベル鳴らしてみてね。
アルゼンチンは物価高いと聞いていたけど、恐れていた程ではないかも知れない。まあ為替の闇レートの恩恵を受けてるのも大きいかも知れないけどそれを抜きにしても、インフラ整備の整ってるまともな国なのでコスパはいい。
ボリビアとか地域によっては宿代6〜8ドルして設備悪いもんね。同じ5ドルの宿でもトイレットペーパーついてるし、普通のことだけどボリビアから来るとお得に感じる。
アルゼンチンの鍵は可愛い、おとぎ話に出てくるような鍵でしょう?
でも、外からも内からも鍵かけないといけない事が多くて少しめんどくさい。とか言いながら、コスタリカでは、説明が難しいけど、鍵をかけなくても鍵がないとドアを開けれないシステムなので、鍵を部屋の中に忘れて一旦部屋から出て、エントランスも鍵がないので開けれなくて、ガレージに閉じ込められた経験あるので、めんどくさくてもアルゼンチンのシステムの方がまだいいかも。笑
サルタはこんな町並みです。
番地のプレートがお洒落
家の玄関もタイル
お決まりの中心の公園
ここのあたり、なんとなくコスタリカのサンホセに似てる気がする。
いつぶりかしら、久しぶりに見かけたマクド!
アルゼンチンのマクドのソフトクリームはめちゃめちゃ美味しくて安いので是非食べてみて下さい!
Dulce de leche/ドゥルセ デ レチェって言う、ボリビアとかこの辺りの国のソースの味のソフトクリームがあるんです。味はキャラメルっぽい感じ。普段はロールケーキとかにも挟まってます。
私は病みつきになり毎日食べました。笑
小さいので40ペソ約61円
アルゼンチンではクロワッサン🥐をよく見かけます。クロワッサン大好きなので嬉しい。
ペルーはもそうだったかな、ボリビアではこういうパン屋さんが全然なかったのよね。
味ついてないタイプのパンしか売ってなかった。
私はあんまり食べないので朝食にこういう少し食べれるものがあると嬉しい。安上がりやし。
クロワッサンは15〜30ペソ、23〜46円くらい。
ポップコーン屋さんがいっぱい
はちみつかかってる甘いの20ペソ30円
ここでも生搾りオレンジジュースは健在。
カート使ってるのが斬新。笑
フルーツジュース、60ボリ約92円。
さすがはまともな国、氷使ってて冷たくて美味しい!
Super panchoと呼ばれるホットドッグはだいたい50ペソ約77円と安いのですが、私の嫌いなタイプのソーセージ。安い変な色のソーセージや魚肉ソーセージとか、ちくわ、かまぼことか練り物とか、何がはいってるかわからないクズ肉の塊は苦手なんです。境界線はつくねですかね、つくねからは食べれる。笑 いら情(いらない情報)
トッピングは自由なことが多い。
お次はメルカド
サルタのワイン、ラベルが可愛い。
アルゼンチンではこの巨大な食パンでサンドイッチを作るよ。多分普通の食パンの3〜4倍くらいの大きさ。笑
さくらんぼ🍒も産地みたい。
300ペソ/キロ 私は250g購入、75ペソ約116円
めちゃめちゃ甘くて美味しい!!!
晩ご飯にグアカモレの材料とレタスとお肉買って帰りました。
お肉はCuadrilクアドリルというランプあたりの部位。イチボが好きなのですが、この辺りの国ではランプとイチボの区別はない模様。450ペソ/キロ 500グラム購入で230ペソ約356円
野菜195ペソ約301円
これで晩ご飯3日間食べたのでだいぶ節約できた!
写真はもう少し下で載せますね。
めちゃめちゃ良いワイン屋さん見つけました。
ワインの種類が豊富で英語の話せる店員さんもいます。
チーズやオリーブ、ハム、サラミ、アンチョビ等のアテも売ってます。
なんなら店内で飲食できます。テーブル席もあるので、人数いたらここでボトル頼んでダラダラ飲むのが良いと思います。
同じ銘柄のワイン、メルカドで買うよりも酒屋さんの方が安かったです。
アルゼンチンはワインが安すぎる!
安いので110ペソとか?約170円くらいから売ってます!
斬新でお洒落なラベル。
私はサルタのワインでだいたいの予算を伝えて、店員さんのおススメの中から選びました。
せっかくステキなワイン屋さんに来たし、年末年始なのでちょっと贅沢してランク上げて、480ペソのReserva赤ワイン、それでも日本円で約743円。
年越しに飲もうかと衝動買いしたスパークリングは240ペソ約371円
オーナーさん、気さくでダンディな方です。
お肉は普段はレアが好きなんですが、ボリビアでは衛生気にしてお肉焼く時は中までよく焼いてました。
海外で不安で、今回もよく焼いたんですが、アルゼンチンはお肉大国やし、まともな国なので食材の鮮度も悪くないので、よく焼かなくても平気な気がしました。それにネットで、牛は豚と違って中に菌はいないというのが心強くて信じることにします。
そして2日目からはゆるく焼いたらジューシーで美味しかった!焼き加減マスターした!
赤ワインはまあまあだったんですが、このスパークリングが甘ったるくなさすぎてドライでドンピシャでした!
長いので記事分けますね。
つづく、、、
地図
①ワイン屋さん
②両替ストリート
この辺りでおじさん達がカンビオと声かけてくれます。
③Nell Massage Salta
④パン屋さん通り
⑤ホステルLa San Francisco Ⅱ