The spice of life 一人旅バックパッカーブログ

アラサー女一人旅、中南米一周中。旅に役立つ情報、日々の出来事配信しています。

コロナ禍のアメリカ入国 2020.12.8 ダラス空港

久しぶりの更新です!中南米旅のアップもまだ途中ですが、現在アメリカのマイアミにいますので、入国に関しての情報やアメリカの状況を経験と主観ではありますが書きたいと思います。

 

もともとフライトは、関空→LA→マイアミだったのですが、キャンセルになり代わりのフライトが、関空→成田→ダラス→マイアミとなりました。

 

関空も成田も大阪市内より全然密にならない様子でした、成田ではお店が全然開いてなくてフライト前に何も食べれなくてツラかったです。

 

飛行機の中では詰まってる席は移動して窓側と通路席、もしくはラッキーなら一列に1人になるように調節してディスタンスを保つ工夫がされており、以前より快適なフライトでした。きっと色んなフライトをキャンセルして寄せ集め出るのでしょうか、思ったよりはガラガラではなかった印象。

 

ダラスは空港が広いと聞いていて、乗り継ぎが1時間半ほどしかなかったので、コロナ禍での入国審査に荷物をピックしカスタムを通ったり間に合うのかと心配でしたが、到着する頃には乗り継ぎ便のゲートナンバーとダラスの空港のマップが見れたのでスムーズな予感!

 

散々調べた結果、コロナ禍でもアメリカ入国は特別な事はなくすんなり入国できると事前調査しておりましたが、友達も入国できるのかと心配していたし、その時々によって状況も変わるので私自身ほんとに入国できるのかと半信半疑なところはありました。

 

イミグレでは、成田から同じ飛行機になぜか大量にフィリピン人?が乗っていたのですが、みんなおもむろに健康診断っぽい紙を持っていて、まさかと1人冷や汗を書いていたら、イミグレのお兄さんがカウンターから出てきて、必要なのはパスポートとチケットのみだ!っと言い放った。

 

パスポートをスキャンして、何しにアメリカに来たのか聞かれ、ホリデーを家族や友達と過ごす為に来たと答え、期間は1ヶ月半と答えて、すんなり終わり。

ESTAはまだ期限が残っていたし、スタンプは廃止になったんだよね?なんの手続きもなく、散々ビビっていたのにパスポート1つでサクッと拍子抜けの入国でした。

滞在先も帰りのフライトのことさえも聞かれなかった。そういや、空港着いて検温検査もなかったけど、大丈夫?さすがアメリカ、適当すぎ!笑

 

日本的な考えだと、ホリデーを家族や友達と過ごすなんて不要不急だと言われたりしないかとかソワソワしてたのですが、やはりそういう家族の関わりって外国の方が大事にしてる気がする。

なんでも先延ばしにしてるとすぐに10年くらい経っちゃうからね、今その時を生きないと!とアラサーになると実感。

 

そういえば、LAでは機械でのセルフ入国審査でしたが、今回ダラスでは対面式でした、コロナ禍では機械の方がいいよね。

 

そして入国審査が終わり荷物ピックしてまた預け、カスタム通って次のゲートまで電車に乗ります。ダラスの空港は広いけどシンプルなのでスムーズに乗り換えできました。

 

一応自主隔離ということで人里から離れておりますが、生活用品の買い出しはいいそうなので、スーパーには行ってますが、アメリカって広いからあまり密にならなくて、よっぽど都心部に行かなければ、日本にいる時よりも安全な気がする。

あくまで私の大阪市内での生活とマイアミ近郊の生活を比べた主観ですが。

 

アメリカでは基本は車移動だし、スーパーもだだっ広いからあまり人と接触しない。お店の入り口には手の消毒液がちゃんと備え付けられてる。

今回のコロナのおかげでハンドソープのなかった国でもハンドソープを設置し始めるとこが増えたような様子で、きれい好きな日本人としては嬉しい。

まだマスクをせずに歩いてる人もいるし、もともとの文化的な清潔感の違いとかもあるかも知れないけど、一人一人の意識が変わればアメリカはもっと感染者が減っても良さそうな気がする。

 

日本では自主隔離2週間となっていますが、他の国では1週間に引き下げた国もあり、研究でも1週間で二次感染しないとネットで書いていたが、1週間でも良さそうな気がしてならん、2週間と余裕持って言っておけばみんな1週間はするだろうって感じがする。

 

人混みに出かけなければ2週間あれば、もしくは1週間でも家族や友達と過ごすだけならアメリ渡航もありかも。

私は毎回時差ボケがひどいのでどうせなら1ヶ月はいたい。時間によって頭は痛いし体は浮腫んでダルイし夜中寝てもすぐに起きて眠れなくて困ってます。時差ボケに効く方法はないでしょうか?入浴剤でも買ってきて寝る前にお風呂に浸かってみようか。

 

早く気軽に旅行にいけるようになることを願うばかりです。