危険!チリの首都サンティアゴ!
チリのサンティアゴでは強盗にあい、腕の骨にヒビが入り、全治1ヶ月の怪我を負いました。
チリのサンティアゴはフライトの乗り継ぎ等用事がない限り訪問はオススメしないし中心部に出ない方がいいです。私はフライトがあったので滞在しましたが、危険を冒してまで見るほどの街ではないと思いました。
Puente Cal y Canto駅の川沿いにいかにも危なそうなストリート、危険なニオイがぷんぷん。
チリでは白人も多いけど、ここは黒人やローカルっぽい人が多いストリートでした。
なんか物欲しげにこっち見てる、怪しい。
歩いてるといきなり、前に掛けてたカバンに手を伸ばされましたが、チャックも閉めていたので何も取られることもなく、犯人は逃げて行きましたが、振り返っているともう1人の共犯者に足を引っ掛けて転かされました。
その時に私の方を見たみんなが敵に見えたのですが、実は危ないストリートだなと思ってビデオを撮っていたので、その映像を確認すると犯人が写っていて、私を転かした人以外とも通りすがりにヒソヒソ話していました。やっぱり全員グル!!!
私は怒り狂ってその場に立ちつくしてたのですが、その後もその場で殴り合いの喧嘩が勃発。
冗談抜きで危険なストリートなんです!
この事件に合う前も近くの服屋さんにいたら、カップルがカバンに大量のジーンズを詰め込んで万引きしてる現場に遭遇。彼女が、"この子目撃してるしヤバイよ、やっぱりやめよう!"と言っても彼氏はアドレナリン出まくってて聞く耳持たない。怖いから見て見ぬ振りしたけど正解だった。
この2人がお店を出る前にスタッフ達がカバンを見せろっと言うと、この男逆ギレしてカバンの中の盗んだ服を見せ中に撒き散らかして怒りながら出て行った。
え、誰も取り押さえないの?警察呼ばないの?これ、チクってたら後からどっかでボコボコにされてたよね。
そう、チリは犯罪者野放しなんです。
保険会社に電話し、病院に行って、翌日にはポリスレポート作りに警察署に行きました。インターナショナルポリスじゃないといけないのかとオドオドしてたけど、たまたま宿のすぐ近くの交番に行ってみたら時間は1時間ほどかかったものの思ってたよりすんなりポリスレポート作れました。簡単な英語が通じたので良かった。
フライトまで2日間ホステルに引きこもり、お金を持て余したので宿の近所のSushiを食べに行きました。
チリではこの蛍光色のベストを着て交通整理してtipの箱持ってる人が多かった。
中にはなんもせずにこのベスト着て、走ってる車を止めてお金を求めていた。もはや通行妨害っていう。笑
まあそれだけチリでは貧困と犯罪が問題になってると言うこと。
チリの地下鉄はカード必須ですが、お金を渡して誰かに頼むことができます。私も親切な人に頼んで改札を通してもらいましたが、地下鉄もくれぐれも注意して下さい。
何度も言いますが、フライトとか用事がない方はチリの中心部避けた方がいいです。他の都市も危険だったけど、サンティアゴは特に!